先日、10.5.3へのアップデートをしたところ、Time Machineでエラーが出た。しかしそれは一度きり。だから、アップデートが原因なのかどうかはわからない、という話でした。けれど、その後エラーが再発。あれー、参ったなあ。そう思って、もう一度エラー報告が集まる掲示板見てみたら、ああ、確かにTime Machineでの不具合はあるようです。それら情報を遡ってみれば、そうしたエラーをまとめてくださっているBlogがあるとのこと。その記事はMac OS 10.5.3のリリースと問題点、そして対策。確かにTime Machineに関する不具合が確認されているとありますね。
うちで起こっているTime Machine不具合をおさらいしますと、バックアップ作成途中に、データのコピーができないというエラーが出てストップするというものでした。ここでいうストップとは、バックアップ作業の停止であって、システム自体は問題なく稼働しています。その後手動でバックアップを開始してやれば、問題なく完了するものだから、大したことはないと高をくくっていたら、どうやら私の状況は運のいいケースであるようです。バックアップ作業が極端に遅くなっているケースがあり、そしてシステムのフリーズを経験したという人もあって、そうなるとかなり厳しいですね。不便をなくすためのシステムなのに、それが安定性を損なうというのですから。止めると不安だけど安定、開始すると安心だけど不安定。でも、不安定不具合のある状況で安心なんてあったもんじゃありません。だから、早いうちになんとかして欲しいものだと思います。
上記記事で紹介されていた不具合は以下の四点でした。
このうち、私の環境で発生しているのはTime Machineの不具合のみで、他のもの、特に日常使いのiTunesに関しても問題なし。ネットワーク切り替えやPhotoshopはそうした環境がないからわかりません。
以上、追加報告でした。
< Time Machineにてエラー Leopardで解決した不具合 >