シリーズ La vie avec iMac (Mid 2007)

キーボードの電池が切れた

 AppleのBluetoothキーボードではどれくらい電池が持つのだろうか、それを知りたいがために観察を続けてきたわけですが、まさかこのタイミングで電池切れが起こるとは思いませんでした。使っている電池はeneloop、二次電池であるわけですが、それが今日突然切れました。しかし、使ってりゃ電池くらい切れるだろう。いったいなにが問題なんだといいますと、実はつい先日充電したところだったんです。8月31日に充電して、まだ一週間しか経ってない。そんな状況で電池切れ、いったいなにが起こってるんだ。そう思いましたとも。

 電池切れを通知したのは、OS Xでした。Bluetoothキーボードの電池が切れそうだから交換せよとのダイアログが表示されて、まさかそんなはずあるまい。キーボードのコントロールパネル開いて残量確認したらば、目盛り1。これは本当に駄目です。しかも件のダイアログが表示された時、キーボードは見事に切断されて、これは本当に駄目です。買い置きの一次電池を出してきて、セット。急場をしのいだのでした。

 これは、キーボードが異常に電力を使ったのではなく、前回充電がうまくいっていなかったってことですね。二次電池に関しては、これがあるからいやですね。もちろんこういった事態が起こり得ることを織り込んでもメリットが上回るわけですが、しかし突然の電力断は困ります。もしストックの電池がなければ、この更新はなかったかも知れません。いや、外付けのUSBキーボードがあるからそいつを繋いでやればいいだけの話か。けど、そんなにキーボードがごろごろしてるうちってのもそんなにないでしょう。ライトなユーザーなら、それだけでお手上げ、充電がすむまでおあずけくらうのも充分ありえるのではないかと思います。

 かくして、イレギュラーなかたちでしたが、電池のほぼ完全放電がすみました。数時間前に充電開始したeneloop充電器には、まだ緑のランプが点っています。充電完了するのは、おそらく明日でしょう。なので、明日には電池を交換して、このちょっと使っただけの一次電池は、いずれあり得るかも知れない電源断にそなえての予備にしたいと思います。


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公開日:2008.09.08
最終更新日:2008.09.08
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