一体いつリリースされるのだろうと思われてきた、Mac OS X 10.6 Snow Leopardですが、本日、注文受け付けを開始したみたいですね。見れば、今注文すると8月28日にお届けだそうでして、最初その日付けを見た時は、なにかのミスかと思いました。だって、もう8月って終わっちゃうよ? っていうか、今週末じゃんか。あまりのことに、驚いて、いやあ、今週末ですか。ちょっと慌しくなりそうですね。
OSのアップグレードはこれが二回目の経験になります。一度目はiBook時代のこと。PantherからTigerにアップグレードした時のことですね。この時は万全を期して、クリーンインストール後、外付けハードディスクに対比させておいたデータを手作業で移行したのでしたっけね。実際、この面倒くさい作業ですが、三時間ほどで完了したっていってますから、それほど手間取らなかったみたいですね。でも、正直今となっては、その三時間も面倒くさいというのが本音です。
Appleのいうには、Snow Leopardのインストールはかなり安定したというのです。サイトにはこんなことが書かれています。
さらに速く、安定したインストール。
Macのアップグレードも、これまでになく簡単になりました。Snow Leopardでは、プロセス全体がシンプルになり、最大50パーセント高速化すると同時に、完全性と信頼性もアップしました。たとえばSnow Leopardは、アプリケーションを自動的にチェックして互換性を確認し、互換性のないプログラムを除外します。また、停電でインストールが中断しても、データを失わずに再開できます。
正直なところ、これ、本当かなあって気もしないでもないんですよ。だから、ある程度は信頼して、ある程度は疑ってかかろうかなって思って、具体的には、ClamXavといったアプリケーションは事前に削除しておこうかな、など、それからもちろんデータはTimeMachineにバックアップした上、別のドライブにもコピーしておこう、などなどですね。
でも、願わくばなにごともなく、無事に、簡単に移行できますように。とりあえずホームディレクトリは、31.53GBありました。
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