Snow Leopardでは初となるアップデート、Mac OS X v10.6.1 Updateがリリースされました。アップグレード内容は以下の記事を見ていただくか、Appleの説明を見ていただくとしまして、こうしたものははやめに当てたほうがよいだろうと思い、早速アップデートを実施しました。
結論からいいますと、アップデートは無事終了。問題なく動作しています。
さて、結論にいたる前の状況についてもちょっと書いておきたいと思います。私のアップデート手順は、アプリケーションをすべて終了させてから、外付けディスクをアンマウントし、そしてディスクのチェックとアクセス権の修復を行うというものですが、このアクセス権の修復過程において、たくさんの異ったパーミッションが設定されているファイルが出てきて、ああ、こりゃなんだか微妙にいやな感じだと思ったのでした。パーミッションに問題があったのは、主にFlashのプラグインだったようですが、しかしなぜか何度もそれが出てきて、ということはいくつもはいっているのでしょうか。ともあれ、新しくOSをインストールしたときには、アクセス権の修復をしておいた方がいいのかも知れません。
あと気付いたことといえば、ディスクの検証もアクセス権の修復も、かなり速くなってるように感じました。ハードディスクのアクセス速度は変わってないわけですから、ということはOSのアップグレードによるのでしょう。OSが変わったからか、ディスクユーティリティが変わった、64ビットアプリケーションになったからか、それはわからないけれど、もしこれがSnow Leopardの恩恵だとすれば、ありがたいなと思います。
以上、最初のアップデートについてでした。
< Snow Leopard最初の総括 キーボード、電池の残量46% >