AquaSKKがアップデートしたというので、早速新しいバージョンをインストールしてみました。さて、4.1 beta 4ではちょっとした機能が新規追加されていまして、入力時のかな規則を、kana-rule.confなどを編集することなく、一部変更できるようになったのですね。現時点では、読点をカンマにする、句点をピリオドにする、そして拡張ローマ字入力「AZIK」を使うというのがあって、これ必要としてる人には極めて便利な機能なんだろうななどと思ったわけですよ。
句読点の切り替えは、横書き文書などでカンマ、ピリオドを要求されるけれど、普段の文書では通常の句読点を使いたいという人にとっては便利そう。そしてAZIKっていうのはなんだろう。ちょっと調べてみたら、日本語入力時のキーストローク数を減らそうという、そういった入力方法があるらしいのです。以前から名前だけは聞いて知ってたんですけど、具体的に調べてみたのは今回がはじめてです。
これ見てみると、ちょっと魅力的です。でも読み進めて、私の環境には馴染まないかも。だって、Dvorak配列つかってるから、というので使用は断念です。と思ってたら、Dvorakユーザー向けのACTっていうのがあるらしい。
こういうの使うと、文字入力が楽になったりするんだろうな。そう思って、導入できないか考えたけど、ちょっと今はやめとこうと思います。調べたら、AquaSKKでACTを使っている人、ddskkにはskk-act.elが付属しているなどの情報が入手できたんですが、現状を維持しつつ使えるという感じではなく、結構基本的なところも変わったりするっぽいので、やるならもうちょっと余裕がある時にかなと、そんな感じです。
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