一念発起フランス語

日仏学館はなんら変わりなく

秋季講座の受講登録

 継続の危ぶまれていたReflet Iクラスですが、この度めでたく継続する運びとなりました。その理由というのが、秋学期でReflet I一冊が最後まで終わるから、というものらしい。講座一覧にもしっかりFinと書かれていて、もう終わる気満々という感じです。でも、一説によれば、このFinというのは一冊の終わりということらしいのですが。疑わしいなあ。

 ともあれ講座が継続するということなので、僕も続けて受講する運びになりました。しかし現在は、改装中の日仏学館を離れてYMCAで授業を受けている。つまり、受講受付のためだけに日仏学館にいかなければならないということで、それはすごく面倒くさい! のであります。

 本日の行動計画は、河原町駅を出て鴨川沿いに百万遍に向かい、登録を終えたその足で今出川通を烏丸通まで向かいます。完璧な計画。川沿いの猫たちに会ったら写真を撮るつもりでカメラまで用意したのに、残念ながら猫には出会えませんでした。

 久しぶりの日仏学館は、てっきり工事中だと思っていたのにも関わらず、ほぼまったく以前のままの姿で、それが逆に僕を驚かせました。まだ、工事が始まってないのでしょうか? どこもまさに以前のままで、少しばかり気落ちしたのでした。

 さて、受付は無事終了したので、YMCAへと向かいました。でも痛恨の遅刻。思ったより時間がかかってしまったのでした。一時間半は歩いたでしょうか? 正直、ちょっと疲れました。

歌と練習問題

 授業が開始されて、この一週間の出来事を話すことになりました。でも、残念ながら今週はなんら特筆すべきことはなかった。なので、仕方がないので、今僕に付加されている睡眠不足の呪いについて話しました。それはモノポリーに似ていて、さいころを振って対戦するのだ。以前の大会では予選敗退だったので、今度こそ頑張りたい。だから寝てない。そんな感じの話をフランス語でするのですが、さすがに僕のフランス語語彙では説明が困難です。領地という単語は知っていても、増資するとかはさすがに知らない。自分の興味を持っているいろいろなことについて話せるよう、語彙を増やしたいと思いました。

 その後は、先生の用意されたフランスの民謡を歌ったり、民話の絵本を読んでもらったりで、ちょっと楽しかった。勉強してるというよりも、レクリエーションみたいでした。歌は楽譜でもらったので、ちょっと嬉しい。今度自分でも練習してみましょう。

 休憩後には、問題集から数題を選んで練習をしました。問題集は、語彙や文法、作文に分かれていて、文章表現となると自分の思ってることを表現することが求められるものだから、ちょっと難しいです。でも、そういうほうが僕はちょっと嬉しい。また近々、仏作文もやらないといかんと思っています。


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公開日:2002.10.05
最終更新日:2002.10.12
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