久しぶりにOS Xのアップデータが出たので、早速アップデートしてみました。思えば、前回のアップデートは2005年の11月。二ヶ月ぶりか。そう考えるとちっとも久しぶりには感じませんね。
毎度のことではありますが、OSのアップデータが出ると、それに伴う不具合も出るのです。さいわい私はこれまで一度もアップデータ絡みのトラブルに巻き込まれたことがないのですが、その幸運がいつまで続くかはさだかではありません。だからアップデータが出るとインストール者のレポートを読み、どこらへんに問題が出るかをざっと調べ、そしてそのまま静観し続けるというのもなんですから、おもむろにアップデートをするんです。
今回のアップデータは、どうやらディスク関連の問題を引き起こすみたいな話が出ていまして、げげー、それは嫌だなあなんて思うのですが、けれどアップルもテストはしてるんだから、本当だったら大丈夫なはずなんですよね。いったいこうしたトラブルの出る出ないの分かれ道はどこにあるんでしょう。おそらくはカスタマイズの度合いやインストールしているユーティリティ等の環境差に起因するのだと思うのですが、この憶測が正しいなら私がこれまでトラブルに見舞われることがなかったというのもうなずけます。だって、ほとんどカスタマライズなんてしてないのですから。
私のアップデート手順は次のようなもんです。
人によってはディスクユーティリティを使って診断とアクセス権の修復をするそうで、確かにその方が安心そうです。ですが、私はついついこれを忘れてしまうんですね。でも、ついこの間も診断やらアクセス権修復やらはやったので、今回に関してはその恩恵もあったかも知れません。
現在、OS X 10.4.4上で動作しているDreamweaver MXにて文書を編集しています。この文書をちゃんと読めているということは、私の環境ではアップデートトラブルは発生しなかったといってもよいかと思います。
再起動後、アクセス権の確認等もしてみましたが、とりわけ問題はなさそう。ええ、今回も私はなんとかクリアしたようです。
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