おとつい、キーボードの電池がもう切れそうだから取り換えるようにと警告されたというお話をしました。けれど私は、この状態で一体いつまで使えるものか、キーボードが機能しなくなるまで使ってやろうと思い、警告を無視したのでした。その後も警告は何度も出続けて、そして今日、ついに電池が切れました。キーボードの切断だったか、あるいは電池が切れたとの表示だったかが出て、キーボードが無反応になったのですね。電源ボタンを押してもランプ点灯せず、またメニューバー上のBluetoothのインジケータを見れば、無接続であることを示すロゴマークだけに変わって、そうか、実にシンプルな決着でありました。
これでだいたいどれくらい電池がもつかという目安ができたと思います。電池消耗を思わせる症状が出たのは昨年12月14日、電池の交換は11月21日でした。11月に交換して、電池が切れたのが2月6日。だいたい三ヶ月もつかもたないかってところみたいですね。もちろんこれはキーボードの使用頻度にもよるでしょうし、文章をあまり打たないような人ならもっともつんじゃないかと思います。私の場合は、毎日二時間とか三時間とか文章書いてますので(というのも正直問題だと思ってるんだけど)、それくらい打つ人ならだいたい三ヶ月で電池は切れると考えるのが妥当かと思います。
さて、交換した電池は予告のとおりeneloopであります。これ、11月に買ってきて、その後三ヶ月間放置してあったもの。つまり、購入後まだ一度も充電していない状態のものです。でも問題なく使えています。電池残量を見れば、さすがにフルというわけではありませんでしたが、目盛り4、結構ちゃんと残っていますね。なので、これから二ヶ月ほどはこのまま使い続けられるんじゃないかと思います。これが目盛り1になった時点で充電して、それからまたどれくらい使えるか。次の観察対象は、Appleキーボードにおけるeneloopのもちというわけですね。