昨日の記事でAquaSKKに触れて、いったい私はいつSKKを使い始めたんだったけ、気になって確認してみたところ、昨年の12月だったのですね。気付いたら、丸三ヶ月が過ぎてしまっていました。およそ百日、SKKを使ってきて、これはもう完全に手に馴染んでしまっています。文節の区切りをコンピュータに丸投げすることがなくなり、単語の区切り、仮名の送りを意識するようになって、そして変換のし始めにはShiftを押す、その動作も実に自然におこなわれるようになりました。このことを一番意識するのは、職場でコンピュータをセットアップしている時、デフォルトのMicrosoft IMEでShiftキーを押してしまう時です。それ以外では、なにしろ自分の使っているコンピュータにはskkimeを、MeadowにはDaredevil SKKをインストールしているものですから、いついかなる時もSKK。気付けば、英数字の入力にはCommand-Spaceではなく、lを押している、そんな自分を発見することにもなって、ああ、もう私にはAquaSKKがあれば充分だな、そう思うことも度々となりました。
私の現在のAquaSKKの設定は、~/Library/Application Support/AquaSKK/kana-rule.confに関しては以前のとおり。入力設定は入力モードアイコンを表示する以外すべてチェックしています。多分、こうしておかないとDreamweaverの使用に不都合が出る、というか、今日はAquaSKK統合が入力メニューに表示された状況でファイルを開こうとするとクラッシュする。さっきまで大丈夫だったんだけどな。いったいなにがどうなってるんだろう。ともあれ、入力メニューはAquaSKK 統合を使用。キーボードレイアウトはDvorak - Qwertyを使っています。
AquaSKKに乗り換え後も残していたegbridgeは、今はもうまったく使っていない、なくても大丈夫だとわかったので、昨日、入力メニューから外しました。ともない、ことえり英字も外して、今入力メニューに残っているのはAquaSKK 統合とDvorak - Qwertyだけです。Dreamweaverの不安定さにはちょっと閉口するけれど、けれどいずれ直るか慣れるかするでしょう。というか、DreamweaverがCocoa化するといいのに、なんて思います。
まあ、いずれにしても私はAquaSKKをやめるつもりはない、ってことだけは確かです。
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