昨日は、Safari 4の話題でしたが、同日にSnow Leopardについての発表もあったものだから、実はちょっと気持ちが慌ただしいのです。久々のOSメジャーバージョンアップです。Leopardへの移行は、iMac購入で果たしたから、iBook G4時代のTiger導入以来となりますか。Tiger導入の記事が書かれたのは2005年4月29日。ということは、4年ぶりのバージョンアップ作業ということになりますね。うーん、新OSはちょっと楽しみだけど、正直なところをいうと、ちょっと面倒くさいわ。
Tigerへの移行は、クリーンインストールしてデータ、設定は手作業で移すということをしたのですね。けど、正直、もうこんなことはしたくない。だから、やるなら移行アシスタントにお任せしたい、っていうか、OSアップデートの際には移行アシスタンの出る幕はないのかな? 上書きインストール、アーカイブしてインストール、新規インストールのみっつから選べるんでしたっけ。いずれにしても、できるだけ楽にいきたいものだと思います。
Appleの説明によれば、インストールは高速で安定したということなのですが、だからここはやっちゃっていいのかな。どうなのかな。
さらに速く、安定したインストール。
Macのアップグレードも、これまでになく簡単になりました。Snow Leopardでは、プロセス全体がシンプルになり、最大45パーセント高速化すると同時に、完全性と信頼性もアップしました2。たとえばSnow Leopardは、アプリケーションを自動的にチェックして互換性を確認し、互換性のないプログラムを除外します。また、停電でインストールが中断しても、データを失わずに再開できます。
Leopardへの移行では、移行アシスタントを利用して、問題らしい問題は出ませんでした。ただし、この時はアプリケーションの移行は手作業でやったから、かも知れません。だから、最悪不具合が出ることも考慮して、ホームディレクトリはまるごとバックアップ。アプリケーションのリストもしっかり作成。で、問題が出たらTimeMachineからの移行を考慮するという三段構えでいこうかと思います。
けど、アプリケーションリストの作成とかが面倒なんですよね。フォルダの内容コピーして、テキストエディタにペーストだけで済んだかな? だって、SKKとか入れてるし、SKK以外にも入れてかも知れないし。もう、本当、面倒です。
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