FireWireポートが壊れてしまったみたいです。発端は昨夜、オーディオインターフェース、Apogee Duetを抜いた時に、異常な動作が見られたのです。Twitterに記録があるので、ちょっと引用してみましょう。
なにがわるいのかわからないけど、オーディオインターフェースのケーブルを抜いたら、OSごとうんともすんとも反応しなくなった。ログの採取を試みたけれど、失敗。キーボード操作も不可、マウスのカーソルさえ見えなくなってた。実に不明。
この時に、なにか異音を聞いたように思うのですが、これがポートの壊れる音だったのかも知れません。より正確にいうと、ポートではなく、その向こうにあるチップだかなんだかが壊れたのでしょう。そういえば、Apogee Duetをハードディスクに繋ぐのはよくないといっていました。だからiMacに直接繋ぐことにしたわけですが、それがまずかったなあ。DuetをiMacに繋ぐようにしたのは、2010年の5月。1年たってないわけか。まあ、インターフェースが壊れなかっただけよかったかな、そう思うことにしたいと思います。
FireWire 活線挿抜で調べてみたら、気になる情報を見付けました。
これによると、活線挿抜に伴うノイズでチップの破損がありうる、という話みたいですね。けれど、情報は結構昔のものらしく、だから障害の発生しないよう対応されてる、と思いたいのですが、実際、活線挿抜のタイミングで故障したみたいですから、今でもありうる、ってことなんでしょうね。ああ、残念。しかし、どうしたものか。悩みます。
対応はいろいろ考えられて、ひとつには修理です。しかし、AppleCareによる保証期間ももう終わっています。ということは有償修理。ポートの破損、というかチップの破損ということは、おそらくはマザーボード交換となるでしょう。数万円の出費を覚悟しないといけないでしょう。でもね、おおよその目安を見ますとiMacの修理は49,350円(税込)とのこと。5万円。これはらうなら、新機種にアップグレードするのもありだと思います。
で、iMac、現行機種を見てみれば、どれも10万円台、メモリも充分、CPUもハードディスクも申し分なし、これは買い替えた方がいいのでは、そんな気もしたのですが、問題がひとつあって、24インチモデルってなくなってるんですね。21.5インチか、27インチか、選ばないといえない。画面が小さくなるのがいいか、置き場所に困るのがいいか、いや、ほんと、悩みどころです。
でも、今すぐに使えなくなる、ってこともない。TimeMachine用のHDDをUSBに、またDuetからM-Audio Fast Track Proに戻すことで、とりあえずはしのげそうです。でも、不安といったら不安。とりあえず夏のLionまで待つとして、それまでに故障が広がらなければよいなと思います。
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