Windowsがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

消えた更新

 万年ネタ不足を謳っていることとねであります。使えそうなネタならなんでも試して、なんでもどんどん載せていこうという気持ちはあるのですが、反面どうにも気概のない人間が運営しているせいで書かれないまま消えていく更新というのもあるのです。今日はそうしたネタのうち、どうしても捨てきれないものを紹介しようと思います。

おこなわれなかったキーの割当変更

 私が扱おうと思っていたネタというのは、なにかが足りない!? キーボードの話にていっておりました、Inspiron 6000に右Altキーがない、という件の解決編であったのです。右Altがないため、アクセント記号付きアルファベットの入力に問題がある。それをどうしたらいいかと思っていたときに読んだのがWindows XPスマートチューニングの記事[無変換]キーに[Windows]キーを割り当てるでありまして、すごいタイムリーだと思いました。キーボードの話が公開されたのが2005年7月21日、キー割当の記事が出たのが2005年8月24日、一月後にでたのですから、まさしくタイムリーであったのです。

 この記事を頼りにですね、変換だかひらがなだかそのあたりのキーを右Altにしてやるつもりで、けれどなんとなくそのまんまにほったらかしてしまって、というのはですね、やっぱり必要性の少なさが原因したのですよ。なにしろ私のメインはiBookですから、そもそもWindowsマシンを使っておらず、加えてフランス語で文章を書くのもiBookでしょう。Windowsマシンでフランス語を入力するという機会はついぞなかったんです。だから、設定すらしてなくて、こんな状況ですから右Altキーを使うとか使わないとかなんて、問題になる以前であったというわけなのですね。

 で、その後のマイキーボード計画ですよ。Das Keyboardを買ったおかげで、わざわざノートのキーをどうこうしなくても右Altキーを使えるようになったのです。こうした状況の変化もあって、キーの割当ネタは浮上することなく消えたのでした。

 けれど、なくしてしまうにはあまりに惜しい面白いTipsではありますからいつか紹介したいと思っていまして、なので思い切って紹介してみましたとさ。Windowsキーがないとか右Altがないとか、そうした状況下で困っている方がいらっしゃったら、上記記事を参考にされるといいんじゃないかなあ、なんて思います。


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公開日:2006.05.14
最終更新日:2006.08.26
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