無理をすればレベル4、レベル5でも歩き回れる地下1階。けれど今回はノーリセットを前程としたプレイであるので、石橋を叩いて渡る覚悟でないといけません。しかも、さいころでパラメータを決めたから、キャラクター性能がおそろしくまちまちときています。だから、なるたけ無理をせずに、成長させながら少しずつフロアを進めていこうと思っていたのでした。
けれど、いくらなんでもレベル6になれば地下1階を歩き回っても危険ということはないでしょう。なので、パーティの最低レベルが6になったのを見計らって、地下1階の歩き回りを開始したのでした。
地下1階最強の敵は一体誰であるのか。私はローグかブッシュワッカーあたりかなあと思っていたのですが、実際の話、ゾンビを引き連れたブッシュワッカーであろうかと思います。第1パーティが北東エリアを探索しているときに、ブッシュワッカー、ゾンビ混成パーティに遭遇して、おおい、ちょっとまて。地下1階にゾンビなんてでたっけか!? いや、出るんですよね。この後にも数度遭遇していますが、正直地下1階にゾンビというのはそれまで頭になかったので、これはもう本当に驚いて、まあゾンビだったらMahalitoで焼き払うからいいんですが、すんでのところで間に合わずDigneが麻痺させられてですね、まあDialkoがあるからいいんですが、しかしこの状況、なんだか嫌な過去を思い出させますね。
そう。Leが死んだときの話ですよ。あの時遭遇した敵、Scruffy MenとWeird Humanoidsの混成パーティですが、これブッシュワッカーとゾンビだったんだわ。はあ、そりゃレベル2のパーティでこんなのに手を出したら、返り討ちも不思議じゃないわ。ほんと、死人がひとりですんだというのは本当はラッキーだったのかも知れないですね。
そんなわけで、レベル3僧侶呪文であるLatumapicは必携であります。とにかく敵が何者であるかを把握しないことには、危なくて戦えたものではない。実際、本当、今目の前にいるのがなんであるかわからないで戦うというのは、自殺行為であると思います。
アイテムを拾ったり、マーフィーズゴーストと戦ってみたりはまあいつものとおりなので、取り立てて書くことなんてないですね。もうひとつの特筆事項、Obusの転向は前回書いたし、とこのようなドラマらしいできごともなくパーティはレベル7に上がって、いよいよ地下2階に歩を進めようかという気運が高まっています。
ノーリセットで駆け抜ける青春:Index 「Wizardry」リセットボタンのない人生(仮)