なんだかわからないけれども発生する不具合。原因は謎のままだけれど、とりあえずいくつかは対処の方法を見付けることができました。まあ誰が見て参考にするようなものでもないけれど、一応公開しときましょう。
Dreamweaverに発生したふたつの問題。ひとつはAn
internal error occured while drawing. (CWnd::DrawSelf)
。もう一つは、起動時にサイトウィンドウ以外のウィンドウが消えている問題。これらの対処方法は次のとおりです。
An
internal error occured while drawing. (CWnd::DrawSelf)
この問題が出るとOSの再起動をしなければならないので非常に迷惑です。どうにかしたいなあと思うのですが、なにしろ発生のタイミングがわからないから手の打ちようもありません。けど長く同一環境で作業していると、なんとなくですがわかることがあります。なんというんでしょうね。このエラーは、iTunesをDreamweaverより先に立ち上げていると、出る可能性が高い、――ような気がしたりしなかったりするんですね。いや、まあ、因果関係はまったくわかんないんですけどね。
このエラーが起動直後に出たという覚えがないので、私はコンピュータを起動したら、Safari、Mail、iCab、Dreamweaver、CocoMonar、iCalの順に立ち上げて、サイトの更新が済むまでDreamweaverを終了させないようにしています。とりあえずこのやり方で問題はでていません。
これは、どうもDreamweaverをバックグラウンドで終了させると発生するようだということがわかりました。バックグラウンドでの終了とは、Command+Tabを押してアプリケーション切り替え中、選択したアプリケーションをCommand+Qで終了させてしまうというあれです。あ、Commandキーは押しっぱなしですよ。
Dreamweaverは、バックグラウンドにまわるとサイトウインドウと書類以外のウィンドウを非表示にしますが、多分この挙動が影響するのだと思います。フォアグランドで終了しても、完全に終了する前に他のアプリケーションをフォアグラウンドに持ってくると駄目みたい。
Dreamweaverは、完全に終了するまでフォアグランド。これで対応しています。
起動時、ディスプレイの輝度が0になっているという問題は、どうやらDreamweaverに似た事象のようです。ただし、この場合はOS自体が問題です。
システムを終了する際、多少時間がかかりますが、ここで慌てて蓋をしてしまうのが問題ではないかと思い至ることがありました。つまり、再発したわけですね。
OS Xは、システム終了処理中でもスリープさせることができるのですが、このスリープに伴うバックライトOFFが、なんらかのタイミングでP-RAMに記録されてしまうのではないかと想像しています。どの段階で終了前の設定を保持するのかはわかりませんが、設定保持のタイミングにスリープしていると、次回起動時にバックライトがOFFにされます。
Dreamweaverでもそうですが、システム終了に関しても慌てないのが一番かと思われます。ほっときゃちゃんと終了するんだから、沈黙したことを確認してから蓋をする。ずばり、これですね。
< バックライト切れを疑う iTunes、クラシックの読み込み完了 >